徒然と書いていこう

2018年08月29日

とりあえずは何でも聞いてほしい。

鍼灸って何にいいのですか?

と聞かれると困ります。

というのも、色々な症状に対応していますので。

この前は「咳が止まらない」という方に咳き止めの鍼をしたら止まったといって感激されていた。

まさか内科に効果が出るとは思っていなかったとのこと。

そう、色々引き出しがあるのです。

肩こり、腰痛での鍼灸は確かにメジャーです。

でも、婦人科家はもちろんのこと、消化器系、呼吸器系、皮膚、耳鼻咽喉系、眼科の症状、鍼の効果がないものもありますが、その境界は皆さんが思っているほどではない時があります。

かといって、東洋医学の奇跡を期待して不治の病を何とかしてくれと言われることもありますが、現実的な回答をさせていただいております。

生死にかかわることではなく、よりよく健康で快適にいられるような症状には無類の強さを発揮する場合があります。

当院の目標は病気に対して何らかのアプローチができるようになるまでなので、単なる肩こり鍼灸院とは見ているものが違います。

整形疾患も十分対応していますが、内科的なことをなるべく見ています。

体質という点からのアプローチこそ、鍼灸、東洋医学の真骨頂です。

古い書物にもほとんど内科的な東洋医学の診察方法が書いています。

ですから、本来は肩こり腰痛の痛いところに鍼をして〜というものではないのです。

日本鍼灸はいつの間にかそうなってしまったのです。残念でなりません。

ということで、とりあえず、ダメもとで何でも聞いてください。

あんがい、突破口になるかもしれませんから。

posted by あけぼの at 23:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エライとウマイ

今日ちょっと患者さんと気になる話題が出たので書いてみよう。

タイトルのエライとウマイ。

偉いというか、なんかの団体とかの役職についている先生は権威があって、それはそれで大事なことかもしれない。

あんまりというか、全く興味がないけど。組織は苦手。

でも、患者さんとか外部の人には信用される傾向にあります。

業界の運営とか大変でしょうし、個人事業主であくの強い鍼灸師を束ねるとか、厄介この上ないでしょう。

しかし、エライと鍼がうまいというのはちょっと異なるかもしれません。

一番できる人が頂点に立つ仕組みではありません。

もちろん、他県の先生で私の知っている先生でとても鍼が上手い先生もいます。紹介すると患者さんはたいてい満足されますし、きっちり結果も出してきます。なかなか稀有な例でしょう。

偉そうに話す先生で鍼がうまいということを聞いたことがありません。

不妊をされている先生でも、口演等表に出ることを好む先生が実はほとんど妊娠実績がなく、能力が低いのであっという間に患者さんが消えてしまうということもあります。

この業界、なかなか虚名が先行している場合があって、「え?そうなの!?」ということ、結構あります。

うまい先生の見分け方。

何となく落ち着いた雰囲気をしている。

いばらない。

ちょっととっつきにくい…が話すとフレンドリー。

毎週何年も通っている患者さんがいない(さっさと終わらす。たまに来る程度)

肩こりとかは効果が1か月ぐらいはもつ。

院内の掲示物が多くない。これ見よがしなところがない。

大げさに話さない。

機械に頼らない。少ない。

控えめだけど自信を感じる。

広く浅くより狭く深く。

という感じが話していて伝わって来れば上手そうだなーと思います。

といっても受けてみないとわからないのですけどね(苦笑)

まー、エライからと言ってウマイわけではないかも、という内容でした。




posted by あけぼの at 00:09| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする