徒然と書いていこう

2018年09月17日

理解。

あらためてなんだけど、人を理解することは難しいな。

とある後輩君と話していて気づかされた。

別な後輩で何を言ってもいうことを聞かず、むくれる人がいたのでどうしてだろうか?といったら、

その人は「わからないから困って怒っていたのです」

ええ〜〜?という感じ。目から鱗。

この仕事、感覚が重要。

そしてもちろん個体差はある。それは仕方がない。

でも、「全くわからない、感じれない」人もいるみたい。もしくはそれに近い形のタイプ。

手の感覚も、優れている人もいれば、サッパリの人もいるとはわかっていたけど、その人がそうだったということを15年以上たって初めて知ることになった。

後輩に対しては修行中は先輩が指導するのだけれども、患者を診たときには一緒に入って、身体の確認とかをするわけですが、

あれ?ここの硬結見落としている、とか、表面の状態その他もろもろ大味な感じで報告してきたな〜と思って、指導するわけです。

するとその後輩はプンスカするので、しまいには僕も嫌になり何も言わなくなりました。

「わからない」からどうしようもなく、かといってプライドやらあるからわからないとも言えず、「怒る」という方法を取っていたのだということ。

なるほどなぁと納得。

そうか、そりゃあそうかもな。私「これこうだろ?」→相手「何言ってるのかすらわからん、困る」てな具合だったのだろうなぁ。

そこんところを師匠が見極めていて、「アイツ(できない後輩君)にもできるような方法でやっていこう」といっていました。

患者さんとのコミュニケーションは苦手で地位ある人にはゴマすりなアイツ君と思っていたけれど、鍼灸の技術に関してそこまでできないとは思っていなかった私は「何を言っているのだろうか?」と不思議でしたが。

すべての謎が解けた!


そう、人を理解するって難しい。そのとき私が理解していればもっと違った方法がとれたかもしれない。

自分にとっての「これぐらい」ということと、他人にとっての「これぐらい」は異なっていてしかるべきということは理解していたつもりだったけど、全くだった。

まさか!というようなこともある。

人って面白い。

うん、好日。
posted by あけぼの at 01:18| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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